徒然亭草々

役者:青木崇高/森田直幸(少年時代)

草若の二番弟子で、後に喜代美の夫となる。本名・青木一。母を早くに亡くし、布団職人だった父を亡くして親戚をたらい回しになった後、中学生の時に京都の民宿で徒然亭一門と出会い、卒業後に入門する。天涯孤独の身であり、草若は父親代わりでもある。そのため師匠思いで、草若の高座すっぽかし事件の後も草若の下に唯一残る。

一張羅は派手な開襟シャツにストライプの入った紺の上着と、そろいのパンツに素足に草履と、おおよそ堅気の若者に見えない、一種独特のものである。

巨体・強面・大食いで性格は粗暴かつ短気。ただし根は純情で優しいところがある。一度聞いた噺を間や身振りを含めてすべて覚えてしまう天与の才を持ち、しかも複雑な身の上を察した草若が、唯一自分から請うて弟子にした人物である。中学卒業後に草若に弟子入りして落語の修業を積んだためか、落語以外の常識に疎いところがある。小草若とは犬猿の仲で些細なことで喧嘩してしまうが、本心では小草若に草若の跡を継いで欲しいと思っている。

かつては柳眉・尊建と三人で「上方落語三国志」と言われた実力派である。寝床寄席の評判が高まった1995年の時点では、草若の芸を受け継ぐ正統派の落語家として注目されている。

鈍感なところと奥手な面を持ち、喜代美に好意をもたれていることには全く気づいていなかった。一時は清海と両思いとなったこともあったが、清海が東京行きを決意したことにより破局。その後、尊建を殴った小草若をかばったために草若から破門にされた時、単身迎えに来た喜代美に惹かれるようになり、プロポーズし結婚式を挙げる。和田家の者とは良好な関係を築いている。

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最終更新日:2011/01/27

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